妻が離婚を決意する3つの理由とその対策

今や既婚者の3組に1組は、離婚をする時代です。
その割合が多いと感じるか少ないと感じるかは人それぞれですが、大抵の方が「なぜそんなに多いの?」と感じていることでしょう。
それは、最近は、浮気や暴力など大きな問題があるようには見えないのに離婚を決意する女性が増えているからです。
では、妻たちは、どんなことに不満を覚えて離婚を決意するのでしょうか。
今回は、それらの原因をうまく解消して離婚を避ける方法について考えてみましょう。

そもそも離婚したい理由は?・・・

妻が離婚したいと思うようになった原因の中で多いものをいくつか挙げてみましょう。

夫が家事や育児に協力的ではない

夫婦共働きの家庭が増えているのに夫が家事や育児に積極的でないと、一方的に妻への負担が大きくなってしまいます。
「俺は仕事で疲れている」「男は仕事の後の付き合いもある」などと言い訳して、家庭を顧みないパターンです。
中には、「僕のほうが稼ぎが多いので、妻はその分、家事労働や育児で貢献するべき」などという男性もいます。
女性は、「私や家族への思いやり、愛情が足りない」という不満を抱き、心が離れてゆくのです。
こうなると、互いに「自分ばかりが大変、損をしている」という気持ちのぶつかり合いが起きて夫婦喧嘩が増えてゆきます。
その結果、妻は、「夫は頼りにならない、離婚したい」という気持ちになるのです。

専業主婦の立場を理解してもらえない

妻が専業主婦の場合、夫は「俺が稼いだお金で家族を養っている」という意識が強くなりがちです。
それは間違いではありませんが、夫がそれを口に出すと、専業主婦の妻はものすごく不快な気持ちになるものです。

夫側の家族とうまくゆかない

夫側の両親と同居や夫婦の生活への干渉を敬遠する妻は多いものです。
特に最近は女性も晩婚化が進んでいます。
大変な婚活を乗り越えて晴れて結婚するや否や、「孫はまだか?」というプレッシャーを掛けられることも大きな負担です。
また、夫側の家のしきたりや、姑からの「息子に○○してあげてほしいい」などの要求も度が過ぎると、助言ではなく、嫌みや皮肉に感じられてしまうこともあります。

離婚を回避する3つの方法

夫も家族の一員として家族とのコミュニケーションを大切にすること

共稼ぎの夫婦でも専業主婦の家庭でも、夫は家族の一員であることに違いありません。
「俺は外で働いているから」という面だけを強調し続ければ、やがて妻からはATM(単なる金づる)だと認識されてしまいます。
仕事で疲れていて家事の手伝いが難しい場合は、「ごめんね今日は疲れているから」など必ず奥さんに声を掛けましょう。
「お前も疲れているのにごめんね」という言葉でも良いです。
とにかく相手を気遣っているのだという気持ちを言葉で表すことが大切です。

そして少なくとも週末や休日などは、可能な限り手伝いや育児には参加しましょう。
休日に可愛いわが子と外で遊んであげたりすることで、夫自身が気分をリフレッシュさせることが出来ます。
妻も少し子育てから離れることで、気分をリフレッシュすることが出来て、夫に感謝するようになるでしょう。

感謝の気持ちを言葉にすることを忘れない

専業主婦は、すべきことがたくさんあり、意外と忙しかったりするのに社会的な評価が得られにくい立場にあります。
子供がいない主婦も、赤ちゃんのお世話をしている主婦も社会から隔離されたような疎外感を感じることがあります。
自分のことは全て後回しで、縁の下の力持ちとして活躍する専業主婦の奥さんに感謝の気持ちや声掛けを忘れないでください。
”夫が安心して働きに出られるのは、妻が家庭を守ってくれているから”という意識があるかないかで専業主婦のQOLは、大きく変わってしまうのです。

双方の親からは、経済的にも精神的にも自立する

夫側の両親に限らず、双方の親が夫婦の生活に干渉したくなるのは、夫婦が頼りなく見えてしまうからです。
干渉を避けるためには、「二人は独立した大人の夫婦だから大丈夫」と思わせることが必要です。
そのためには、経済面で親を頼ったりしないことが大切です。
また、夫婦に起きた問題は、夫婦で解決するようにしましょう。
そのうえで両親にも自立をやんわりと促してください。

おわりに

いかがでしたでしょうか。
「僕は何も悪いことをしていないのに妻が離婚を切り出してきた」という時には、浮気・暴力以外でも色々な原因があるのです。
いつもそばにいて当たり前という意識ではなく、日々、感謝の気持ちを相手に伝えあうのは大切なことです。
今回は、妻の言い分について考えてみましたが、夫だって色々な気持ちを抱えて仕事場と家庭を往復する暮らしをしています。
毎日の積み重ねの中でボタンの掛け違いのようなものが起きた時には、都度話し合いをして修復してゆきましょう。
そうして心のすれ違いを減らしてゆくことが幸せな結婚生活を長持ちさせる秘訣なのではないでしょうか。